マヨエール 母さん 今日も悩む

発達障害の息子 中学受験の娘 社会復帰の私 

ゲーム時間の制限 

うちの子供達もゲーム好きである。休みの日は90分、平日は45分。時間設定をしてあり強制終了するようになっている。パスワードは子供には教えてないし、たまに変更もしている。友達が来てゲームをやるときは、3時間位OKにしている。

私も夫もゲームには良い印象がなく、以前はもっと短い時間設定だった。しかし、息子の不登校をきっかけに考えが変わった。

学校を休んでいた間、ゲームは1時間設定にしていた。息子は日中通信で知らない人ととゲームをしていた。ある時から、知らない人よりも、学校の友人とやりたいと思うようになったようで、みんなの帰宅時間に合わせてやるようになった。

ヘッドフォンやイヤホンにより、通信相手と会話もできるので、「はやく来いよ」「○○がいないと、つまらないな」と、言ってくれる子達がいたようだ。今思い出しても感激してしまう。このことをきっかけに、息子から「みんなに会いたいし学校へ行こうかな。」と言ってくれた。

私の子供時代にはない、現在の大事なュニケーションツールなんだと実感した。ゲームに救われている子もいると思う。外の世界で疲れた子が、不安なく楽しめる世界。

 息子の場合は、友人とのつながりになったが、知らない人でも共通の趣味を持つ仲間としてゲームを楽しむ子もいると思う。

このことがきかっけで、私もストリートファイターを家族やるようになった。私にとっては、子供達の世界を知ろうとする姿勢を、子供たちに示すツールである。眼精疲労、反射神経の低下は否めないが、今日もストリートファイターで子供たちに挑んでみようと思う。