マヨエール 母さん 今日も悩む

発達障害の息子 中学受験の娘 社会復帰の私 

不要不急閉じこもり生活

不要不急閉じこもり生活でよかったことをあげてみる。

・U-NEXTに入り、海外ドラマ「ウォーキングデッド」を楽しめている。

・久しぶりに読書をするようになった。知識や考えが少し広がった。

TOEICの勉強を始めた。

・英語が苦手な息子が、英語の長文を読めるようになってきた。

息子は昨年英語の塾を辞め、私がみることに。私の英語力が上がり、教え方のレベルがあがったのではと感じている。また、ゆっくり丁寧に教える時間を持てた。

・料理のレベルが上がった。家族から「前よりおいしい」と。 

・仕事と家庭のことで疲れていたことに気づいた。休めた。

・自分の時間を大事にしようと思えた。

・お酒を飲む日が減った。時間を有効に使うために、あえて飲まなくなった。飲まないことにストレスを感じなくなった。

 

私の仕事は来月も休業である。休業中は通常の40%の給与の支給となり、経済的にも働きたいのだが1か月だけの短期バイトも見つからずどうやってすごそうかと思惑中だ。

しかし、1か月半余りの時間、もう少し自分を一番に考えようとするきっかけになった。多くのお母さんたちが、家族を一番に考え自分のことは2の次で生活していると思う。家計のため、子供のため、仕事も家事も楽しんでない私だった。

読みたい本、観たいドラマや映画がある時は、ささいな用事は後回しにできたり、子供の予定に合わせて行動するとことも減った。そして「今、勉強中だから」「今、ウォーキングデッド観てるから」と家族にも、はっきり断られるようになった。このことは、今までと別の意味の充実感を与えてくれた。

物質的なものでなく、精神的な充足感は、自分を見つめなおし、前向きに方向に導いてくれるのだと感じている。